夏の思い出
先日、お友達家族が、遠くから 我が家に泊りに来てくれました。
(お友達が手土産で持ってきてくれた野草の小さなブーケ。粋だなぁ…)
引っ越してからも、元気で充実した日々を過ごしているのを SNSを通じて知っていましたが、
やっぱり 子育てしていくのに、気の合う仲間をまた一から作っていくのは、大変みたい。
子どもを通じての出会い。私も、とても大好きだし、いつも救われています。
彼女の人柄なら、これからどんどん、そういう仲間ができると信じています。
この日は、お互いに仲良しだったお友達をお招きし、みんなでおいしい夕ご飯を囲み、久しぶりの再会でおしゃべりに花をさかせました。
(親友の真心こもったケータリング。いつも心づくし、どうもありがとう。今回は夏らしいもの!栃木らしいもの!というテーマで作ってきてくれました♪)
花火をしたり、かき氷をしたり、子ども達も 夏らしい遊びを楽しみました。
子どもが集まれば、もうそれだけでお祭り騒ぎ。
活気に満ちた、大好きな時間。
家族以外のお泊りは初めてでしたが、
夕ご飯が お友達が真心こめて作ってくれたケータリングだったし、朝ごはんも簡単和食で、気負わずラクチン。
その中で 「これはぜひ食べさせてあげたい!」と思っていたのが、義母の得意料理「みょうがの卵とじ」でした。
嫁にきて初めて頂いた時、そのシンプルな美味しさが忘れられず。
前日、庭で取れたばかりの 旬のみょうがを、たっぷり刻んで作りました。
作り方はいたってシンプル。
手のひらいっぱいのみょうがを横に刻んで、卵2個を溶いて混ぜ合わせ、沸かしただし汁にさっと入れ、火を止め蓋をして、少ししたら出来上がり。
とっても美味しいから・・・ぜひ作ってみてください。
旬のものを思いっきり食べれば、それだけで元気で暮らせる気がします。
田舎に引っ越してきて、初めての夏。
自生する「旬のもの」が、この庭には沢山あり…
その在り処や 美味しい食べ方なんかを、義母に教わりながら庭を探検するのは、とても楽しく、うれしく思います。
お泊りの翌朝。
朝日とともに目覚め、子ども達がまだ静かな時間。
抜けるような高い空と、朝の清々しい空気の中で・・・
アロマタッチの時間をプレゼントすることができたのは、私にとってもうれしいことでした。
お互い、小さな子どもがいる、”戦友” 同士。
新天地で 本当によく頑張ってるね。いつでも友達だよ。応援してる。
そんなことを思いながら、肌に触れました。
私も一緒に、香りのギフトに包まれながら。
いい時間でした♪ 本当にありがとう。
mio セラピスト 大野薫