立秋・・・季節の変化を感じてみよう。
８月８日・・・立秋。
「夏から秋へ、季節が移り変わり始める日」とされています。
昼間はまだまだ「夏真っ盛り」という感じですが
今日などは、夕立がきて（結局、雨は降らず終いでしたが・・・）
涼しい風を運んできてくれました。
夜の虫の鳴き声や、朝晩の少しひんやりとした空気は、昼間とは一転して、すっかり秋の雰囲気。
季節の移ろいを、肌で感じています。
（空にも、秋を感じます）
古代中国で考案された「二十四節気」
雨水、啓蟄、清明、穀雨・・・・
これまで、あまり知らなかったのですが、
天候や生き物の様子を表す名前が付けられ、とても美しい漢字が当てられています。
移ろう季節の節目節目。
昔の人は、もっともっと敏感に、正確に・・・その変化をキャッチしていたのだろうと思います。
（秋の実りはもうすぐそこ・・・）
自然の多い場所で暮らすようになり、
日々の天気予報は、ほとんど見なくなりました・・・
空の様子で、大体察しがつく（笑）
二十四節気が、フィットしている感じ。
この時期、サロンにお越しくださるお客様の多くが
「冷房で身体が冷えている」と言います。
確かに、お体に触れると 足湯の直後でも、ふくらはぎがひんやりと冷たくて。
ついつい、冷たいものも増えますし、
夏冷えから体調を崩さぬように、気にかけていきたいですね。
身体の芯から温めて、汗をたっぷりとかき、
たまった夏の疲れと冷えを押し流していくように・・・
サロンワークも 意識しています。
（旬のものをたっぷりとって、元気に過ごしたいですね）
どうぞ、皆様ご自愛ください。
栃木県那須烏山市 素足でくつろぐアロママッサージサロンmio セラピスト 大野薫
