毎朝を気持ちよくスタートさせる新習慣「アロマ・蒸しタオル」
こんにちは。
いつも読んでくださり、ありがとうございます。
栃木県那須烏山市 「素足でくつろぐアロママッサージサロン mio」セラピストの薫です。
先日、
門倉多仁亜さんの「ドイツ式暮らしがシンプルになる習慣」という本を読みました。
ドイツ人の母・日本人の父を持つ門倉さん。
慌ただしい毎日の中で、どうすれば焦らず、穏やかに、自分のペースで暮らしていけるのか・・・
心地よい暮らしを目指した工夫や実践が、随所に散りばめられていて。
彼女の感覚がとても好きだなぁと、読んでいて感じました。
「心地よい暮らし」の指針となるのは、
やはり
「物も事も抱え込まず、シンプルにしておく」ということのようです。
日々やらなければならないことはルーティーンにしてしまうこと。
母国・ドイツの人々の、メリハリの効いたライフスタイルも、彼女の大切なルーツとなっていて
そのことが、日本人の「当たり前」を、良い意味で崩してくれる感じがして、新鮮に感じます。
本の中に「化粧品にはこだわらない」という項があります。
読んでいたら、「とても気持ち良さそう・・・やってみたい」と思い、その日から私も真似をしてみた部分で。
一部抜粋してご紹介してみます。
ドイツ人である母の洗面所での身支度はいたってシンプル。顔や手を洗い、蒸しタオルを顔に当てて、最後に大きなニベアの缶からクリームをたっぷりととって、顔、手、くちびるにしっかりと塗りこむのです。化粧水を使うわけでもなく、朝は念入りに化粧するわけでもなく、シンプルに清潔にをモットーに身支度を整えていました。
朝一番の「蒸しタオル」
これが、最高に気持ち良いんです。。。
血行がよくなって、お顔の表面温度が上がり、色々と開かれていく感覚がして。
蒸しタオルで温めた後は、
化粧水はせず、フェイスクリームに、ドテラ社の「サルベル」という美容オイル(フランキンセンス、白檀、ラベンダー、没薬樹、ベリクリサム、ダマスクローズの精油の、最高に贅沢なブレンド)を少し混ぜて、顔・デコルテ・首周りもマッサージしながら、なじませていきます。
その後のお化粧のノリも、全然違いますよ〜
(2分レンジで温めた、お手製小豆ピローも、この後、さっと肩に乗せて。ほかほかで、朝の家事のスタートです)
蒸しタオルの作り方は、
私の場合、水桶に水を貯め、精油を一滴垂らし、その水でタオルを絞って、1分程レンジしています。
もちろん、蒸し器で蒸しても良いと思いますし、精油はなくても大丈夫です。
毎朝を気持ちよくスタートさせる、新習慣。
ぜひ皆様も、お試しください♪
2019年8月30日|ブログ